- 2022年7月22日
- 2024年4月8日
第二種電気工事士の免状はプラスチックカード化へ
免状は令和4年度中に紙からプラスチックカードへ切り替え(令和4年4月~順次) これまで、電気工事士の免状は、手帳サイズのケースに紙の免状が入ったものやラミネートされたものが主流でした。 令和3年3月に経済産業省が公表した「電気工事士法施行規則」の一部改正資料によれば、背景として、業界から、紙の免状では強度不足であり実用に耐えないとの指摘があったとのこと。そして、経済産業省と都道府県との間で調整 […]
免状は令和4年度中に紙からプラスチックカードへ切り替え(令和4年4月~順次) これまで、電気工事士の免状は、手帳サイズのケースに紙の免状が入ったものやラミネートされたものが主流でした。 令和3年3月に経済産業省が公表した「電気工事士法施行規則」の一部改正資料によれば、背景として、業界から、紙の免状では強度不足であり実用に耐えないとの指摘があったとのこと。そして、経済産業省と都道府県との間で調整 […]
第二種電気工事士試験の実施方法は、平成30年度から年度内に上期・下期の2回受験の申し込み(いわゆるダブル受験)ができるようになっています。この実施方法の変更をうまく活用して、上期の受験からスタートし、万一の場合に下期試験を申し込むスケジュールを組むことで、最短で合格を手にする流れを組んでいきましょう。 受験者動向について 今回のテーマは「受験者動向」について。 電気工事士試験の実施方法が平成29 […]
第二種電気工事士試験の合格発表(Web公表)は、筆記は試験終了の概ね2週間後に、技能は試験終了の概ね1か月後に試験センターのホームページで合否を確認できるようになります。 第二種電気工事士試験の合格確認方法は2種類 ①インターネット(Web)による確認 ※直近の試験では、筆記は令和4年11月14日(月)、技能は令和5年1月27日(金)に発表 ②郵送で届く「試験結果通知書」による確認 ※直近の試 […]
【2024年3月24日更新】 当サイトでは、第二種電気工事士試験を受験されてきた皆さんに「筆記試験でおススメできる参考書(テキスト・過去問)」に関するアンケートを実施しました。 この記事では、様々な参考書、テキスト、過去問の中から、アンケート結果により受験者130人の皆さんが選んだ筆記試験でおススメできる参考書(テキスト・過去問)をご紹介します。 第二種電気工事士を受験するにあたっては、筆記試 […]
第二種電気工事士の筆記試験と技能試験は独学で合格できるのか? このような疑問がある方も多いかもしれません。 第二種電気工事士は人気のある資格であり、毎年10万人以上の方が受験しています。 筆記試験に関しては、過去問題集や参考書が数多く発行されていますし、技能試験に関しても参考書はもちろんYouTubeでの学習環境も整っていますので、これらを活用することで独学でも合格を目指すことが可能です。 独学で […]
第二種電気工事士の筆記試験終了後、自己採点でおよそ合格の見通しが立った段階で、次は、技能試験の勉強を始めることとなります。 技能試験は、筆記試験終了後の1ヶ月半後に実施されます。技能試験対策は、この時点からのスタートで十分間に合います。 技能試験対策で準備するもの 1つ目に「工具」。実務経験者は別として、初めて電気工事士を目指している方で、工具をまだ手にしていない方は、まず工具から揃える必要があり […]
第二種電気工事士(電気工事士2種)の筆記試験後は、技能試験いわゆる実技試験対策を行うこととなります。 この、実技試験を受験する際の指定工具は自分で準備をしなければなりません。 試験というと、何となく持ち込みができないイメージがあるので、当日は試験会場に工具があるのでは?と勘違いしてしまいがちです。 電気技術者試験センターのサイトに掲載されている「第二種電気工事士(国家試験)受験案内」では、技能試験 […]
パイロットテスト(先行模擬テスト)の実施 電気技術者試験センターでは、電気工事士(筆記)試験および電気主任技術者(第三種のみ)試験で、CBT方式※の導入を検討するにあたり、パイロットテスト(先行模擬テスト)を実施するという内容です。このテストは、受験料なし(無料)にて実施されますが、全国で約1000名の定員を超えた場合には抽選とされています。 エントリー期間 エントリー期間は、4月11日(月)15 […]
CBT方式の導入予定 2021年8月及び2022年4月に公表された電気技術者試験センターからのお知らせ一覧「電気工事士試験『筆記試験のポイント』」」では、「今後、コンピューター端末を利用したCBT筆記試験の導入を検討」していることが記載されています。現在の筆記試験方式は、上期・下期の年2回、大規模会場での集合形式による試験となっていますが、この試験形式についてコンピューターを使ったCBT方式に切り […]
独学で目指す方でも過去問をドリル形式で学習して合格レベルへ! 筆記試験では、試験のたびに新たなパターンの難問が登場しますが、それ以外では過去問と同じ問題が大半を占めています。ですので、独学で受験する方でも、過去問を”繰り返し解く”学習法、いわゆるドリル形式での学習法を実践することで、本番では同種の問題で確実に点を稼ぐ(点を落とさない)ことに繋がり、合格レベルに到達することができます。筆記試験は「第 […]